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ブルーベリー  
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アメリカ原産のツツジの仲間でブッシュ状(株状)に育つ低木性落葉果樹です。初夏にはスズランの様な可愛い花を咲かせます。

真夏に、丸くて小さな青紫の実をつけます。

北海道の夏は比較的冷涼で湿度も少ないため、害虫や病気の発生が少なく、農薬が無くても、高品質の物が栽培出来ます。
ブルーベリーは果実が青紫色に熟すことから「ブルーベリー」と呼ばれています。

ブルーベリーの種類 
ワイルドベリー
(ローブッシュ)
野生のブルーベリー。加工ブルーベリーの原料
ハイブッシュ 野生のブルーベリー。加工ブルーベリーの原料
ハイブッシュ 寒冷地でも栽培可能な種類。
半樹高

寒冷地栽培用にローブッシュとハイブッシュを掛け合わせた樹高の低い品種

ラビットアイ 暖地で栽培可能な品種
健康果実として ブルーベリーの効能
★アントシアニン(色素)が豊富で、目にとても良い。アントシアニンは目の疾患の治療薬としても使われています。目の機能の向上、維持、血管障害系の疾患などに有効と数々の実験で立証されました。
人間の網膜には、ロドプシン(視紅素)という色素体がありますが、この色素体は目を使っていると徐々に分解され、目の機能が低下します。アントシアニンはロドプシンの再合成瞬時に再合成して網膜をを助ける働きがあるのです。
アントシアニンが活性酸素の働きを抑えることが分かりました。これによって活性酸素から引き起こされるさまざまな病気や老化などから守ってくれます。

★多い食物繊維の含量のため、整腸作用、大腸ガンの予防に有効

★毛細血管保護作用、また血液中の血小板の不必要な凝固を抑制する
このほかルチンに似た毛細血管の保護作用や血栓をできにくくするはたらきがあり、血栓症、脳血管障害の予防などの効果が期待されます。

★抗炎症作用

★循環器系機能の改善

などなど

ブルーベリーの成分
アントシアニン(色素、ポリフェノールの一種)、食物繊維、ビタミンC、A、鉄分、カルシウム、亜鉛などが含まれます。
特にビタミンAとベータカロチンは、白内障と肺癌に役立つとされています。

ブルーベリーは15種類ものアントシアニンを含んでいます。その含有量はイチゴの10倍にも相当します。
しかしこの成分は、摂取後4時間後には効果があり、24時間で消失してしまいます。毎日食べたいですね。
第2次世界大戦とブルーベリー
第2次世界大戦中、あるイギリス空軍のパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、毎日、パンにたっぷりつけて食べていました。
そのパイロットが、夜間飛行、明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」と証言したので、イタリア、フランスの学者がブルーベリーの研究を開始したそうです。

第二次大戦以降、ヨーロッパでは、多くの研究、臨床試験が重ねられ、1976年にイタリアで初めて医薬品として製造が承認されました。その後も多くの国で色素を抽出した粉末や錠剤が、医薬品として広く利用されています。
ブルーベリージャム
八百屋さんが作ったジャム-無農薬「ブルーベリー」ジャム-140g
果物の事を一番知ってる-八百屋さんが作った-無農薬「ブルーベリー」ジャム
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